長江カワウソは正式に武漢市の都市マスコットとなった

2026-04-09

4月8日、武漢市第十五期人民代表大会常務委員会第三十三回会議は「武漢市人民代表大会常務委員会による長江カワウソを都市マスコットに定めることに関する決定」(以下「決定」と略す)を採決し、長江カワウソは正式に武漢市の都市マスコットとなった。武漢は全国で初めて地方人民代表大会の決定形式で長江カワウソを都市マスコットに定めた都市となった。

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長江カワウソは長江中下流に特有で、唯一現存する淡水イルカ類であり、国家一級保護野生動物で、「微笑みの天使」と称され、武漢市民に深く愛されている。市人大農業・農村委員会の関連責任者によると、カワウソの「江城(武漢の別称)への帰還」は、武漢が長江の大規模な保護を着実に推進し、10年間の禁漁政策を実施した最も鮮やかな生態成果だという。

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近年、武漢のカワウソ保護と都市融合は著しい成果を上げている。カワウソの個体群は武漢の長江河段で安定して生息しており、中国科学院水生生物研究所は武漢に世界初のカワウソ精子庫を建設し、カワウソの人工繁殖で第二世代繁殖の突破を実現した。「全民愛豚月(全市民によるカワウソ愛護月)」や「デジタルカワウソ」は都市ブランドとなった。カワウソの要素は全国二会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)、国際湿地大会、パリ都市推薦会などの重要なプラットフォームに登場し、ネット全体の注目度は1億回を超え、武漢が外部に展示する生態の名刺となっている。